最近、効果音を出す方法について悩んでおられる新人ライバーさんが多いので、OBSのみで効果音を出す方法をまとめてみました。
この記事でわかるのは、OBSのみで指定したキーボードを押すと効果音が流れる、という設定方法です。
機材を買う必要がないので、ぜひ参考にしてください✨
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もくじ
効果音をダウンロードする
まず使いたい効果音を探してダウンロードします。
YouTuberもよく使用しているサイト「効果音ラボ」が便利でおすすめです。
無料で商用利用も可能です。
音楽やOP、EDに使用したい楽曲を探す場合は「DOVA-SYNDROME」がおすすめです。
こちらも無料ですが、商用利用についてはそれぞれの作者様のページをよく読んで利用してください。
OBSで効果音を設定する
ここからはOBSの操作になります。
ソースの「+」をクリックしてメディアソースを追加します。
このとき、「メディアソース」を「拍手」や「ちーん」など効果音の名前にしておくとわかりやすいです。(名前は後からでも変更できます)
参照で先程保存した効果音を選択します。
「繰り返し」や「ソース~再開する」などはすべてチェックを外しておいてください。
「ok」をクリックすると効果音が追加されます。
先程追加した効果音を、設定したキーボードキーを押すと再生されるように設定します。
OBSの「設定」から「ホットキー」を選択。
※1には手順1で設定した名前が書いてあります。
何も設定していない場合は「メディアソース」です。
「再開」のところに指定したいキーを押す。
「停止」も設定しておくと間違えたときにすぐ停止できるので便利です。
複数の効果音を設定するときは「再開」は基本的にキーが被らないように設定してください。(停止は被ってもok)
また、PCゲームを配信する場合はPCゲームのショートカットキーと被らないように設定してください。
おすすめはテンキーや「Alt+1」という設定の仕方ならショートカットキーと被りにくいです。
この方法はPC音が配信に流れるように設定している方のみ有効です。
設定した効果音の音量ミキサーの歯車のマークをクリック。
「モニターのみ(出力はミュート)」を設定。
以上で設定は完了です。
最後に設定したキーでちゃんと効果音が流れるかどうか確認してください。
効果音の音量調整方法
設定した効果音の出力メーターを見ると、音量が小さいor大きいと感じる場合があると思います。
その場合は、以下を参考にしてみてください。
追加した効果音を右クリックして「フィルタ」を選択。
「+」から
「ゲイン」を選択。
メーターを右にすればするほど音量が上がるので、これで調整してみてください。
効果音を使用して配信を盛り上げよう!
ここぞというときに効果音を使うと、より配信が賑やかになりますよ✨
また、お金に余裕がある方はボタンを押すと効果音が流れる機材もあるので、ご検討ください。
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欲しいものリストに入れてみるのもいいかもしれないですね。
周りに困っているライバーさんがいたらぜひこの記事をシェアして教えてあげてくれると嬉しいです!
また、PCのソフトでポン出し、ボイスチェンジ、エコーなどいろんな機能がついているものも合わせてご紹介します。
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